私の周り

 面白いことに私の周りにはクリエイティブや起業発想が高い人が多い。
アルバイト先で同い年の学生がいたのだが、彼自身はまず初めにある電気製品販売会社系列の携帯販売の代理店に勤めていた。1年半ほど勤めていたが、とある顧客の対応時にその顧客からヘッドハンティングされていたのだ、そこからその顧客のもとで働いていた。顧客は、アーティストの広報宣伝の仕事を代行し、写真などを活用し、ホームページなどを更新していた。彼は、写真などのスキルや映像に関してのスキルを有していた為、そのような仕事に抜擢されていたのだと感じる。
だが、このコロナ禍で彼自身も仕事を追われてしまう身となってしまった。アーティストなどはこのコロナ禍では、講演会などが無くなってしまい、彼を解雇せざるを得ない状況になり自主退社することとなってしまった。今現在は、そのスキルを有効に使える動画広告制作会社で今現在は働いている。更に、テレワークでも可能な仕事と判断し、故郷の福島に戻りテレワークを行いながら、自身で起業するような考え方を持ち、故郷で成長し続けている。

さて、もう一人私の友人でそのような発想をもち、半年で部長になり半年で社長になった人物を紹介したい。
もともとは、彼も私と同じ浪人・留年の人物であった。日々の生活を共に過ごしており、良くドライブに誘っていた。たまたま、自分の幼馴染を彼と共にドライブに誘った時に転機があったと言える。訪問販売系の営業の会社であったが、彼はそこで社長に気に入られ営業の仕事に就いた。大學は中退してしまったが、彼はその功績から入社半年で部長まで上り詰めたのだ。部長になってからは数人を補佐するリーダーとなり、11月には今の社長が別の企業を立ち上げのために離脱し、彼が社長に就任することとなったのだ。まだまだ小さな企業ではあるが、彼の野望が叶えばと心から願うばかりだ。

たまたま、自分の周りにそういう人が多いが、そういうキッカケがなくとも人はなんでもやっていけるのではないだろうか。
自分は、卒業の危機ではあるが、こうして周りの友人が立派に頑張っていること誇りに思う上に、自分も頑張りたいと燃え上がる気持ちもある。
少しでも彼らに追いつければと、1日を過ごしている。

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