首の皮一枚

 どうも初めまして、私はとある大学の留年した人間です。見た目はよくまじめだねとか、いい人そうとか色々言われますが、そんなことは一切なく至ってまじめな人間ではないです。昔からあまりそういう風に言われるのは好きでもないですし、外見判断で決めつけられるのはものすごく不快に感じさせられます。

授業の一環とはいえ、初めて見たところまあまあ面白そうで路頭に迷いつつある私にとってはとても面白い課題であるということには違いありません(じゃあなぜぎりぎりに投稿したのか・・・?

なぜ、そう感じたかは簡単です。私には特に何もないからです。趣味や面白さを自分で見つけろとよく聞きますが、課題で開きレイアウトやらテーマやらちょこちょこ見てみて雰囲気でばっちり来たのがこのブロガーってサイトになります。課題とはいえ取り繕って語るのは嫌いなので、こういう場で色々自らの思いを長文で述べてみるということがやってみたかったのは事実です。

私自身なぜ、留年したのか?について挨拶がてら話したいです。それは、ツメの甘さ・やる気の問題が大きく関わっていると自己分析に加え、他己分析でも判明しました。自分でも嫌になることはあります。
自分で言うのは何ですが、こう見えて局地的に集中力を高め物事に打ち込める人間ではあり、多々そのようなことを言われてきました。しかしながら、それが切れると一気に自ら灯していた大きな集中力というなの炎が瞬時に消えてしまうのです。短期集中型というのでしょうか。TPOをわきまえてちゃんとやることはしますが、毎回こうなります。興味が出た瞬時に一気に過熱して、一気に急速冷凍されるような情緒です。単純にバカなのかもしれませんが・・・。
更に、良いところまでしっかりこなし、ラストスパートで台無しになることが多いです。例とすれば、運動会のリレーでアンカーを務めていて、最後のゴールテープ前で転倒して最下位になるような感じです。稀にそうならないこともありますが、こういうことは日常でも起きることがあるので自分でもよく気が付きます。
というように、どうしようもないような点で成長を重ねていき、こうなってしまいました。加えて挙げるとするならば、変に諦めが早いというのも留年した要素にはなります。もう諦めてしまおうなど、粘り強さを最後の最後で出さなかったりしてこういう結果に繋がりました。食いつきが弱いに近いかもしれません。

やっぱり、アホだなぁと自らここまで書いていて感じます。親にも友人にも迷惑をかけこういう人間が育ってしまいました。本来なら社会人2年目の年齢なんで、まぁくそみそに言われてしょうがないです。1年浪人、1年留年と2年も時を無駄にはしています・・・。僕の大学の教授ではないですが、留年したことを親から知り、食事に招待されたときにこう告げられました。
「あなたは、1000万円以上損をしている状況なんです。これを、今後生きていくうえであなたは、失われた1000万円以上をカバーできますか?」
正直、この発言には衝撃を受けましたし、ショックも大きかったです。金額をリアルに告げられ、自分自身が今どういう状況下に置かれているのかをダイレクトに響かせられた言葉でした。
年月と時間は残酷なことに想像以上に早く進んでいきます。私は、その教授から述べられて満足に答えを出せず、言葉を失ったまま1年くらい経過させてしまいました。今でも考えさせられる言葉ではあります。

お酒と煙草を喰らいどうしようもない生活ですが、日々をギリギリに生きています。
この課題のように・・・。
日々を見直し、日々に喘ぐそんな毎日が私の今です。

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